IT系志望学生必見!!!コンピュータの5大装置

基本情報技術者

取得するためには

コンピュータの仕組みを

理解することは必要不可欠!

 

正しい理解をすることで

基本情報技術者取得に

大きく近づきます!

 

逆に、正しい理解がなければ

基本情報技術者を取得しても

プログラマーにはなれません!

 

実際の試験でも

コンピュータシステムの分野から

11問前後出題されています

 

まずは

コンピュータの構成要素について

覚えていく必要があります

 

 

コンピュータには

「入力」「出力」「制御」「演算」「記憶」

の5つの機能があります

 

この5つの機能を持った装置を称して

「コンピュータの5大装置」

と呼びます。

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コンピュータは一般的に

この5つの機能を持つ

装置によって構成されています

 

 

次にそれぞれの

装置についてです

 

①入力装置

コンピュータにデータを

入力するための装置のこと

 

キーボードやマウスが

入力装置の例です

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②出力装置

処理した内容や

計算結果・途中経過の

内容を表示してくれる装置のこと

 

ディスプレイ、スピーカー、プリンターが

出力装置の例です

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③制御装置

命令の実行や

周辺装置などの

制御を司る装置のこと

 

 

④演算装置

正確には

「算術論理演算装置」

といいます

 

制御装置の命令を受けて

データの計算・演算処理を

行う装置のこと

 

 

③④の2つの機能の

処理を司っている装置を

『CPU』といいます

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⑤記憶装置

データやプログラムを

記憶する装置のこと

 

記憶装置には

「主記憶装置」「補助記憶装置」

の2つがあります

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制御装置が全体をコントロールして

必要なデータは入力装置から入力する

 

記憶装置から取り出したりして

主記憶装置に送って

演算装置で処理をする

 

処理の結果や経過を

出力装置で表示する

 

このような構成要素を知ることで

コンピュータの基本的な動作が見えてきます

 

 

まずは今すぐ

「コンピュータの5大装置」

について覚えましょう!